小島よしお / お笑い芸人

久米島から船で約20分の場所に位置する、全長7kmの3つの砂浜からなる砂州。「前の浜(メーヌハマ)」「中の浜(ナカヌハマ)」「果ての浜(ハティヌハマ)」の3つの砂浜を総称して「ハテの浜」と呼ばれている。360度見渡す限りのエメラルドグリーンの海と白い砂浜に囲まれたこの浜は、久米島の絶景スポットとして人気が高い。また、海水浴やシュノーケリングなどのアクティビティが盛んに行われており、透き通る海の中を泳ぐ熱帯魚を鑑賞することもできる。運がよければウミガメに出会えることもあるそう。

小島さんのお母さま・智恵さんが営んでいる沖縄レストラン。ランチだけでなく夜には居酒屋としても営業している。小島さんのおすすめは、お店オリジナルメニューの「くんち丼」。「くんち」とは、沖縄の方言で「元気が出る」という意味だそう。ラフテーという豚の三枚肉、そしてキムチ、ゴーヤがご飯の上にトッピングされているスタミナがつきそうな料理だ。こちらは、智恵さんが千葉で沖縄料理屋を営んでいた際に賄いとして出していたものだったが、常連さんからの声によりメニュー化したという。

久米島北部の谷にかけられている大きな橋。沖縄の方言で「太陽」を意味する「てぃーだ」と久米島の伝統織物である久米島紬が名前の由来となった2つの橋から構成されている。高台から浜にかけて大きな弧を描いて建設された橋からは、美しい海と壮大な自然を同時に目にすることができる絶景スポット。まるで空中を走っているような気分になる美しい景観が広がる。ドライブはもちろんサイクリングコースとしてもおすすめ。

久米島の山里地区にある特産品直売所。サーターアンダギーなどの沖縄名物のほか、モーウイと呼ばれるウリ科の野菜やチシャ菜など沖縄でしか見られない珍しい野菜、手作りの工芸品などの取り扱いもある。「ゆんたく」とは沖縄の方言で「おしゃべり」という意味だそうで、その名の通り訪れる人がのんびりおしゃべりできるような、地域に根差した直売所として地元の方から愛されている。久米島そばやヴィーガンカレーなどの軽食も用意されており、高台で海を眺めながら食事を楽しむことも可能。

久米島出身のオーナーが2016年にオープンした飲食店。店の名物メニューは、『にっぽんの宝物2019』世界大会にてグランプリを獲得した「車海老そば」。久米島名産の車海老をたっぷりと堪能できる一品だ。スープは豚骨とカツオ出汁に、車海老のペーストと味噌が入った濃厚な味わい。そこに地元の平打麺、もやし、2種の車海老が贅沢に調和。小島さんも舌鼓を打った。さらに、店の裏手では、白と黒のツートンカラーが特徴のパンダヤギが飼われているので、食後にヤギたちを鑑賞することもできる。

久米島の北西部に位置する、日本の渚100選にも選ばれた天然ビーチ。真っ白な砂浜が約2kmにわたり続いており、水中には多種多様なサンゴ礁や魚が生息している。波が穏やかなので、海水浴やシュノーケリング、ダイビングに最適で、その美しい海中世界を楽しむことができる。