後閑信吾 / バーテンダー

Okinawa

沖縄

世界を知るバーテンダー・後閑信吾
新たなる挑戦の地として挑むのは沖縄

バーテンダー・後閑信吾さん

後閑信吾 / バーテンダー

※写真はGoogle Pixelで撮影しています。

バーテンダー、後閑信吾。 18歳で地元の川崎でキャリアをスタートし、23歳の時に単身ニューヨークへ。 2012年「Bacardi Legacy Cocktail Competition」での世界大会優勝や、 2017年「Spirited Awards」でバーテンダーが選ぶバーテンダーの世界1位に選出されるなど、世界でも注目を集める。バーテンダーとしてバーカルチャーを日本に根付かせたい、と語る彼が選んだのは昨年、新店舗をオープンした沖縄。國酒を世界に広めたいという思いから、泡盛をベースにした黒糖のリキュールを約1年かけて製造。理想を追い続ける者だけが知るプロの世界を紐解いていきます。JOUR
NEY

バーテンダー・後閑信吾さん
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バーテンダー・後閑信吾さん
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El Lequio

バーテンダー・後閑信吾さん
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名門バーのトップバーテンダーに上り詰めた後閑さん。
昨年沖縄にオープンした「El Lequio(エル レキオ)」では、
沖縄ならではの食材を使用したオリジナルカクテルを提供し、
遠路遥々訪れる人々を酔わせる。

バーテンダー・後閑信吾さん
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バーテンダー・後閑信吾
バーテンダー・後閑信吾
バーテンダー・後閑信吾
バーテンダー・後閑信吾

“沖縄と南⽶の繋がり”をテーマに
後閑さんが新たにオープンしたカクテルバー

店名の「El Lequio(エル レキオ)」とは、スペイン語で“The 琉球”の意味。大航海時代に到来したスペイン人とポルトガル人が琉球を“レキオ”と呼んだことを由来としている。このような背景から、南米の伝統的なカクテルと、沖縄の食材、カルチャーをブレンド。2つの文化の要素を随所で楽しむことができる。

El Lequio

エル レキオ

沖縄県那覇市安里1-3-3 安里家ビル1F

バーテンダー・後閑信吾さん
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Mizuho Shuzo

バーテンダー・後閑信吾さん
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バーテンダー・後閑信吾
バーテンダー・後閑信吾
バーテンダー・後閑信吾
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オリジナル黒糖リキュールを
製造した酒蔵

首里最古の泡盛の蔵元。創業は琉球王国最後の王である尚泰王の即位の年と同じ1848年。 琉球王朝時代、泡盛は貴重な酒として管理され、首里城下の3つ町・首里三箇(鳥堀・崎山・赤田)でのみ造られていた。瑞穂酒造はその町の一つ、鳥堀で誕生した。 先人から受け継いだ教えを忠実に守り、王国の伝統文化を今に伝える貴重な酒造所である。 建物の地下には泡盛を低温で貯蔵するタンクがあり、室内はショップとして活用されている。

Mizuho Shuzo

瑞穂酒造

沖縄県那覇市首里末吉町4-5-16

バーテンダー・後閑信吾さん
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ORRS

バーテンダー・後閑信吾さん
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後閑さんがずば抜けたセンスと
絶賛するセレクトショップ

沖縄中部の北谷町に位置する、プライベートホテルの中にあるオリジナルブランドの洋服店。 沖縄のサーフカルチャーの発祥の地、砂辺の海岸までわずか200m。1部屋のみのプライベートホテルに併設されたショップでは、オリジナルブランドの洋服やディレクター自身が本当に良いと思える様々なアイテム、スーベニアグッズを取り扱う。

ORRS

オールズ

沖縄県中頭郡北谷町字宮城1-142

バーテンダー・後閑信吾さん
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taverna nakama

バーテンダー・後閑信吾さん

分かりにくい場所に入り口があり、店内の照明は蝋燭のみという謎多きレストラン。
そんな謎めいたお店で、後閑さんがおすすめしてくれたのは、
やんばるで飼育された鶏を塩のみで茹でたもの。
水はやんばるの湧水を使用し、灰汁すら取らないのがこだわり。
食材の旨味を極限まで引き出した逸品となっている。

バーテンダー・後閑信吾さん
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Yambaru Forest

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今回、後閑さんは「アナザースカイ」という名のカクテル作りを決行。
番組のために食材探しとして訪れたのが、那覇から車で2時間。
世界的にも希少な植物が多く自生する、やんばる。

バーテンダー・後閑信吾さん
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バーテンダー・後閑信吾さん
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カクテルの材料を求めて
後閑さんが野草採取に訪れた地

世界自然遺産・やんばる。沖縄北部の豊かな森林が広がる地域で、一歩足を踏み入れると、亜熱帯地域にしかいないやんばる固有の動物や、世界的にも希少な植物が生息している景色を楽しむことができる。現地で採れる木の実やハーブは、フレッシュで香りが別格だそう。

Yambaru Forest

やんばるの森

沖縄県国頭郡東村慶佐次718-28付近

バーテンダー・後閑信吾さん
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Leaves Coffee Nakijin

バーテンダー・後閑信吾さん
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東京・蔵前発の
コーヒーロースター

「LEAVES COFFEE ROASTERS」が都外初出店に選んだ地は沖縄・今帰仁村。茶室をイメージした店舗には、最先端の焙煎機や抽出器具をなどこだわりのマシンが並ぶ。オーナー焙煎士の石井康雄さんは、東京の下町、江東区深川生まれの元プロボクサー。 焙煎の世界チャンピオンを目指すために、味覚感覚を高めるグルテンフリーや菜食中心の食生活、コーヒーの2050年問題に目を向け、地球環境に配慮した取り組みにも力を入れている。

Leaves Coffee Nakijin

リーブスコーヒー 今帰仁

沖縄県国頭郡今帰仁村湧川大福原2181−1

バーテンダー・後閑信吾さん
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BACAR

バーテンダー・後閑信吾さん
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本格ナポリピッツァを
味わえるイタリアンのお店

イタリア滞在時に本場のピッツァに感銘を受け、中目黒の名門「SAVOY (現・聖林館)」で腕を磨いた仲村大輔さんが2008 年に開業。ピッツァはマルゲリータとマリナーラの 2 種類のみ。「1 秒でも早くアツアツのピッツァを食べてほしい」という気持ちから、店員さんがダッシュで運んできてくれる。

BACAR

バカール

沖縄県那覇市久茂地3-16-15

バーテンダー・後閑信吾さん
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Treeful Treehouse

バーテンダー・後閑信吾さん
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約8年かけて完成した
やんばるの自然を感じるツリーハウス

元々建築にもリゾート運営にも素人であった親子が、沖縄北部の豊かな森と巨木に魅せられ築いたツリーハウス。オーナー自ら森の中を歩いて巨木を選び、ツリーハウスの設計や施工などのすべてを担当。豊かな自然を感じながら、サステナブルな滞在を体験することができる。

Treeful Treehouse

ツリーフル ツリーハウス

沖縄県名護市源河2578

バーテンダー・後閑信吾さん
バーテンダー・後閑信吾さん
バーテンダー・後閑信吾さん

國酒を世界へ。世界のバーカルチャーを、日本へ。
世界を知る、後閑さんだからこそできること。
これまでの経験、発見、そして新たな挑戦・沖縄での出逢い
すべてをシェイクして、今夜も最高の一杯を作る。

バーテンダー・後閑信吾さん

後閑信吾さん、ありがとうございました!


バーテンダー・後閑信吾さん

JOUR
NEY

バーテンダー・後閑信吾さん

後閑信吾 (ごかん しんご)

SG Group 代表。バー業界において今世界で最も注目されるバーテンダーの一人。ニューヨークの名店 Angelʼs Share でヘッドバーテンダーを務めた後、上海に Speak Low をオープン。以後、新しいコンセプトのバーを次々とオープンさせ、現在国内外で10店舗を展開している。バー業界のアカデミー賞と言われる International Bartender of the Year を初め、数々のアワードを受賞し、昨年の「バー業界で最も影響力のある 100 人」ではアジアトップとなる第4位に選ばれた。また大手3酒造メーカーとともに、焼酎ブランド「The SG Shochu」を発表し、世界中で焼酎を広める活動にも注力している。現在、東京、上海、ニューヨーク、沖縄の四拠点にて活動中。