檀れい / 女優

添加物一切なしの天然茶葉や茶器を扱う中国茶専門店。特に老茶と呼ばれる、20年以上も寝かせたプーアール茶に定評がある。自宅で仕事をする際は、必ずお茶とお茶請けが欠かせないというほど、お茶は檀さんにとっての必需品。飲むたびに心を落ち着かせてくれるそう。

漢方や乾物の問屋街「迪化街」に店を構え、タツノオトシゴや干貝などさまざまな漢方や乾物が並ぶ。購入したのは「椰棗核桃」というナツメのお菓子で、1日3粒ナツメを食べると歳をとらないとも言われ、貧血や美容にも効果があるとして楊貴妃も好んで食べていたそう。檀さんが前回台湾に訪れた際、どこを探しても無かったそうだが、今回ようやく出会うことができ、テンションも最高潮に。

小籠包の名店として有名な「鼎泰豊 (ディンタイフォン)」で修行を詰んだ陳3兄弟によって創設された台湾料理屋。オープンさせるやいなや、口コミであっという間に評判が広がり、今では日本にも数店舗展開している。檀さんはヘチマ、烏龍茶、タロ芋、あんこなどが入っている小籠包を注文し、本場の味を満喫。

「神の手」で知られるブルース先生が営む気功マッサージの店。その腕はもちろん、マッサージやツボ押しをしながら、健康状態を丁寧に説明してもらえることから、日本や台湾のファンも多い。台湾は街中にマッサージ屋が溢れているほど、足裏マッサージが有名。食事や観光を満喫したあとは、疲れた身体を癒やすマッサージを楽しむのもおすすめだ。

台湾でも珍しいという、葉っぱを使用した占い店。ちぎった葉っぱを握り、天の神様と交信することで占いを行う。現地のマスコミでも多く取り上げられ、その評判を耳にした多くの著名人が、高い精度を求めてここを訪れるという。今回のロケでの占い費用は45,000円ほど。饒河街夜市の近くにあるためアクセスもいい。

台北市で一番大きな夜市。夕方になると常設店舗の前などの路上に”小吃”と呼ばれる飲食物や衣料品、エビ釣りなど様々な屋台が出店し、多くの来客で賑わう。「大餅包小餅」、「石頭火鍋」、「士林ジャンボソーセージ」などは士林夜市の中でも特に有名な名物メニューとなっている。

創業1972年から続く台湾かき氷の老舗店。雪片氷と呼ばれるミルクやコーヒーなど凍らせた氷を削った、ふわふわかき氷の元祖のお店だそう。メニューはミルク氷、ジュース、アイスクリーム、豆花など豊富に揃う。今回念願叶ってこのお店に来られた檀さんは「フレッシュマンゴーふわふわミルク氷」を注文。

台湾はキッチンがない家に住む人も多く、外食文化が根付いているため、朝食を安く食べられるお店が多い。その中でも人気のあるお店「世紀豆漿」。豆乳や揚げパン、玉子焼きなど台湾ならではの朝食が堪能できる。このお店はMRT雙連駅の2番出口から徒歩1分なのでアクセスの良さもポイントで、お店の反対側の通りでは雙連朝市が行われておりそのまま観光も楽しめる。

日本でも今なお愛される名曲を残し、42歳という若さでこの世を去ったアジアのトップスター、テレサ・テンの墓場。遺族がテレサ・テンのために選んだのは、山に囲まれ海も望められる霊園「金宝山」。台北から車で1時間半の場所にある。ピアノを弾く姿や歌う姿を模った像のほか、テレサ・テンの歌声が参拝者を出迎えてくれる。幼い頃からテレサ・テンに憧れという檀さんは、今回初めて花を手向けることができた。