村上愛花 / モデル・俳優

世界中のバックパッカーが足を運ぶ繁華街。全長約300mある大通りには、安宿のほか、お土産屋、マッサージ店などがならぶ。ここ数年でパブやクラブ、おしゃれなホテルなども登場し、地元の若者もよく遊びに来る場所なんだとか。村上さんはその場で切って作ってくれるフルーツ生ジュースや足裏マッサージを堪能した。

バンコクから車で1時間半ほどのチャチューンサオ県にあるお寺で、一般的な参拝を目的に2011年に建築された。幅16m、高さ24mのインパクトのあるガネーシャ像に加え、祈願成就までのスピードが高速だと口コミで広がり、毎日たくさんの人が参拝に訪れる。ガネーシャ像の周りには合計14匹のネズミの像が並ぶ。ネズミは曜日ごとに色分けされ、願い事は自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願するんだとか。片耳に直接願い事をつぶやくと、ネズミが祈願者に代わってガネーシャに伝えてくれるそう。

リボンモチーフのバッグをメインに取り扱う「ナラヤ」。100%タイ製で、シーズンごとに新しいプリントや新色が登場する。バッグ以外にもポーチや帽子なども展開され、バリエーションも豊富。リーズナブルな価格なので、お土産としてもおすすめ。

1916年に竣工し、100年以上に渡りバンコクの玄関口として親しまれてきたバンコク駅。正式名は「バンコク駅」だが、地元の人々の間では「フアランポーン駅」と呼ばれている。趣のあるドーム型の駅舎はドイツのフランクフルト駅をモデルにデザインされたんだとか。村上さんはここから電車に乗り、ナイトマーケットを目指した。

バンコクの中心部に位置するのにも関わらず、のどかな田舎の駅のような雰囲気をかもす国鉄マッカサン駅。ホームよりも長い列車があるタイでは、線路から乗客が電車に乗り込むこともあるんだそう。

カラフルなテント屋根が人気だったナイトマーケット「ラチャダー鉄道市場」が閉鎖後、同じ場所にオープンした「ザ・ワン・ラチャダー」。白いテントと南国の木が並び、飲食店、雑貨店、ネイルショップなどの数多くのお店が入っている。営業時間は17時から24時頃まで。

タイのチョンブリ県の西海岸に位置する広大なビーチ。波が穏やかなので、海水浴やマリンスポーツなどが年間を通して楽しむことができる。パタヤの中でもリゾートから少し離れたこの場所は、静かにサンセットを見ることができる穴場。