入江陵介 / 元競泳日本代表

バーやクラブなどが多く立ち並び、ナイトライフを楽しめるダウンタウン。1860年代の開発時にガス灯が立てられたことから命名され、現在はサンディエゴの国家歴史登録財に指定されている。昼間はゆったりとした空気が流れているが、夜になるとライトアップされ、にぎやかな雰囲気に。

ダウンタウンから車で20分ほどの位置にある、海辺の小さな街「ソラナビーチ」に近い、「One Paseo」という商業施設内にあるサーフショップ。カリフォルニアやサンディエゴをモチーフにしたグッズやサーフ系アイテムまで数多く取り揃えている。入江さんは普段シンプルな色を選ぶことが多いそうだが、せっかくサンディエゴにいるならと、ロケで一番カラフルな水着を購入した。今まで競技用の水着ばかりを着用していたが、久しぶりに海パンをゲット。

カリフォルニア南部の都市サンディエゴにあるビーチ。ビーチ名の「ラホヤ」はスペイン語で「宝石」を意味し、その名にふさわしい宝石のような美しいビーチが広がるほか、海岸の岩場ではアザラシやアシカなど野生動物を見ることができる。また、波は穏やかなので、スキューバダイビング教室も開催されることがある。入江さんが初めてサンティエゴに来た時に最初に来たスポット。

サンティエゴの中心地サンマルコスの小さなスペースから誕生したブリュワリー。ダウンタウンから車で40〜50分ほど離れた場所にある。醸造所も併設されている広々としたこの店舗では、クラフトビールを幅広く取り揃える。入江さんが注文したのは、「ストーン ブエナベーザ ラガー」という、爽やかな味わいのメキシカンスタイルラガー。

1976年にオープンしたシーフードレストラン。現役中は体調を気にしてナマモノをあまり食べないようにしていたという入江さんは、ロケで生のオイスターを注文。そのほかにも、ブラウンカクテル、エルダーフラワーモヒートをオーダーし、サンディエゴの海が見える眺めの良いテラス席で食事を楽しんだ。

普段は大学生が使用しているが、2017年〜2019年に入江さんが所属していたクラブチームが借りていた場所。アメリカのトレーニングは日本と異なり、楽しさを交えた指導で、飽きることなく取り組めていたと入江さんは話す。

カリフォルニア州のサンディエゴの北に位置するノース・カウンティのビーチサイドにあるレストラン。ロケではここで、入江さんがアメリカでの練習期間にお世話になっていたデビット・マーシュコーチと再会。当時マーシュコーチが入江さんに対して感じていた率直な気持ちやこれからの活動についてなど、引退後の今だからこそ聞ける話を伺った。

サンディエゴのノース パークの中心部にあるカフェ。このお店の看板メニューは、カクテルのようにシェイクして作るコーヒー・ドリンク。通常のエスプレッソドリンクも提供されているが、エスプレッソ・シェイク、コールドブリュー・フロートなどユニークなクラフトコーヒーカクテルを楽しむことができるのが魅力。