BiSH / アーティスト
Shibuya
渋谷
唯一無二の6人を繋いだ
BiSH結成の地、渋谷
BiSH / アーティスト
※写真はGoogle Pixelで撮影しています。
2023年注目必至「楽器を持たないパンクバンド」BiSH。初期メンバーの1人である振付担当のアイナ・ジ・エンドさんは、大阪で育ち、その街で歌とダンスに夢中になった。 高校卒業後、ダンス仲間の友人に「アイナは歌をやるべきだ」と泣きながら薦められたことをきっかけに上京を決意。中野に住み、音楽スクールに通いながら路上で歌を歌い続けた。 そして、2015年に個性豊かな6人組のBiSHが渋谷にて結成。それから8年、数多くのファンを魅了し走り続けてきたガールズグループはなんと今年の6月に解散する。今回の旅では アイナ・ジ・エンドさんのヒストリーを軸に、デビューしてから今日までのBiSHの8年間を掘り下げていく。JOUR
NEY
OCAT
アイナさんが高校生の頃
ダンスの練習をした場所
OCATの略称で親しまれる、大阪シティエアターミナル。空港へ直結のバスターミナルを併設しており、ショッピングや世界各国の食事も楽しめる商業施設。 また、JR難波駅に直結しているため、空港に向かう方だけでなく、地域の方も日常的に活用されている。アイナさんは高校生の頃、写真のポンテ広場でよくダンスの練習をしていた。
OCAT
大阪シティエアターミナル
大阪府大阪市浪速区湊町1-4-1
Downtown Namba
アイナさんが高校時代を過ごした
大阪を代表する繁華街
巨大でユニークな看板や、安くて美味しいグルメなどエンターテイメント溢れる街、難波。地下に広がる「なんばウォーク」は、地下鉄日本橋駅からJR難波駅まで、東西715mをまっすぐに結ぶ大阪ミナミエリアのメインスポットで、毎日多くの人が往来する。
Downtown Namba
難波
大阪府大阪市中央区難波
Heiwanomori Park
アイナさんが上京当時を思い出す
中野にある大きな公園
中野区立の平和の森公園は、区内でも有数の大きさを誇る防災公園。明るく開放的で、スポーツセンターやドッグランも併設している人気のスポット。上京し中野で暮らしていたアイナさんは、家賃を払えなかった時に付近の公園で過ごすこともあったという。
Heiwanomori Park
中野区立 平和の森公園
東京都中野区新井3-37-78
Nakano Sun Mall
食べ歩きを楽しめる
中野駅前の商店街
JR中野駅北口広場から真っ直ぐ延びる 224mのアーケード商店街。現在は110店舗で構成されている。アーケード内は時間ごとに違う音楽が流れ、SLの走り抜ける音の時報や、季節ごとに彩りを変えるアーケード照明の装飾など賑やか。新しい店から昔馴染みの店まで、老若男女、子供から大人までが楽しめる商店街となっている。
Nakano Sun Mall
中野サンモール商店街
東京都中野区中野5-63-3
TSUBASA Music School
アイナさんが通っていた
ボイトレスクール
上京後、アイナさんが通っていた、中野にあるボイトレ教室「つばさミュージックスクール」。6年前に閉校してしまったものの、思い出の教室で恩師の向井浩二さんと再会を果たした。アイナさんがたくさん歌い、泣き、表現者としての礎を築いた場所。
TSUBASA Music School
つばさミュージックスクール
東京都中野区中野3-2-10 つばさビル
O-nest
BiSHがデビュー間もない時期に
ワンマンライブを行ったライブハウス
1996年にオープンした、渋谷道玄坂上の円山町にある小規模ライブハウス。2000年代にはインディーズシーンを象徴するライブハウスとして時代を牽引。その後もポップス・アイドルなど様々なジャンルのライブを開催し、時代を彩るアーティストが集まるカルチャーの発信地として歩み続けている。デビュー後すぐにワンマンライブを行った場所として、BiSHとって思い出深いライブハウス。
Spotify O-nest
スポティファイ オーネスト
東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル 6F
OTOTOY
BiSHのオーディションが
行われた場所
音楽配信・情報サイトを運営するOTOTOY。サイトには20,000を超えるアーティストのインタビューやレビュー等の記事を掲載し、そのほとんどの音源の試聴と購入が可能。様々な属性の音楽ライターやアーティスト自身が関わり、リアルなミュージック・シーンを発信している。2015年にこの場所で行われたオーディションから今まで、BiSHのサクセスストーリーを見守り続けてきた。
OTOTOY
オトトイ
東京都渋谷区松濤2-11-11 松涛伊藤ビル
BiSHの真骨頂はバラバラな6人が一体となるライブ。
作詞も作曲も、振り付けも、演出も、すべて自分たちに委ねられた。
すると、互いに背を向け合っていた6人がいつしか同じゴールを目指すように。
渋谷の小さなライブハウスから夢見た「東京ドーム」。
メンバー同士の信頼関係も揺るぎないものになった今、
そんな日本一のステージでBiSHは解散ライブを行う。
来たる6月29日、東京ドームできっと何かが起きるだろう。
JOUR
NEY
BiSH (ビッシュ)
アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・D からなる「楽器を持たないパンクバンド」BiSH。2015年3月に結成。5月にインディーズデビュー。2016年5月avex traxよりメジャーデビュー。以降、『オーケストラ』『プロミスザスター』『My landscape』『stereo future』等リリースを重ね、横浜アリーナや幕張メッ セ展示場等でワンマンを開催し、ロックフェスにも多数出演。
メンバーのアイナ・ジ・エンドは、ハスキーな歌声と独特の表現力を持ちグループではほぼ全ての楽曲で振り付けも担当。21年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動も本格始動。2021年9月から3ヶ月連続での作品リリースを発表し、同年11月に2nd Album『THE ZOMBIE』をリリース。全国8都市10会場をめぐる2ndソロツアー「AiNA THE END Solo Tour “THE ZOMBIE”」を開催。2022年3月には、大阪城ホールでの単独公演「AiNA THE END “帰巣本能”」を開催。今もっとも注目の表現者。